お知らせnews

南深清水のオリーブ・柿に施用!

 

滋賀県高島市今津町深清水地区は、約100年近く続く滋賀県随一の富有柿の産地。

中山間地地域で栽培され、遠くには琵琶湖や竹生島の絶景を見ることができます。

この深清水では、高齢化で耕作放棄地となった柿畑を整備しオリーブ栽培に挑戦する新たな取組みが行われています。

 

今回は、南深清水で柿とオリーブ栽培をされている農業法人 近江夢楽ファームで、植樹されたオリーブの苗木に湖の恵を活用する取組みをスタート。

第1弾として、新たなオリーブの苗木と樹齢100年近くの富有柿にご活用頂きました。

 

琵琶湖の水草を有効活用して誕生した「湖の恵」が、滋賀県の農業生産に活用され新たな循環を生み出す。こんな素晴らしいことはありません。

今回、施用された苗木からオリーブが収穫され、南深清水エリアの新たな特産品が誕生することを強く願っています。

湖の恵が、南深清水地区の新たな1ページに貢献できるよう、これからも協力していきたいと思っています。