お知らせnews

伐採竹を有効活用し有機堆肥化!

滋賀県の野洲川河川改修工事で発生した伐採竹の有効活用を目的に、湖の恵と同様の発酵技術を活用して堆肥化を実施しました。水草の堆肥化とは大きく異なり、竹を堆肥化するには微生物が活動しやすい環境を整えるために水を散水して堆肥化を行います。破砕した竹に散水した後、発酵促進材(土壌微生物)を添加して混合しシートを掛けて完了です。約2ケ月後には竹堆肥が完成する予定で、完成した竹堆肥は工事現場の近隣の学校や住民の方々に無料配布する予定です。「捨てるを活かす」。これからの時代に大切なこと。